【お葬式での服装】女性が喪服を持っていない!買う?レンタル?について解説

よしこ
ずいぶん前の喪服だけど、ちょっとなぁ。季節も違うし……
和夫
また買うしかないだろ? 仕方ない
よしこ
そうは言ってもねえ、けっこうかかる(費用)のよねぇ(ためいき)

いつかは訪れる親族などのお葬式。そうは思っていてもなかなか服装の準備をすることはおっくうなものですね。とくに女性の場合はアクセサリーなども気をつけたいところがあるので、たいへんです。

ですが、お葬式はあなたが予期せぬタイミングで訪れます。そこで、ここでは女性の服装(喪服)をどこで購入できるかなどをふまえ、レンタル品などのご紹介もしていきます。

▼「服装を急いでいる」時にはレンタルがおすすめです♪

幅広い年齢に対応する服装

・女性にうれしい失礼のない、フォーマルなスタイル

・アクセサリーや小物類もレンタル可能

・必要な1点からお取り寄せOK!

\格安でスピーディーに借りられる

目次

女性の服装は百貨店やショッピングモールが充実

まず購入の場合。女性用の服装(喪服)は百貨店やショッピングモールなどのフォーマルコーナーで購入できます。

時間がある場合、じっさいに装着してみて自分に合うかを確認してみるといいでしょう。

また時間が無い場合にはAmazonなどでも購入できますが、百貨店の場合には季節ごとのセールが開催されます。高級ブランドを格安に手に入れたいならおすすめです。

主に購入が可能な場所と費用感は以下の通りです。

  • 三越などの百貨店  5万円~
  • イオンなどのショッピングモール 3万円~
  • しまむら、洋服の青山などの量販店 1万円~
  • アマゾンなどの通販(価格はブランドによる)

価格や時間など、あなたの予算に応じて決める事をおすすめしますが、時間がある場合は積極的に足を運んで自分に合うかを確認しましょう。

女性の服装ではアンサンブルがおすすめ

女性の場合、バリエーションが男性より多く喪服もフォーマルなものは着物からワンピースまであります。

ですが、葬儀と言う点をふまえた場合には以下の順で考えてみるのがいいでしょう。

フォーマルな服装の順位度

  1. 着物
  2. アンサンブル
  3. ツーピース
  4. スーツとパンツの組み合わせ

夏の葬儀の場合、できればワンピースで参加したいのが本音でしょう。ワンピース単体で参加することは葬儀場では失礼と考えられますので、アンサンブルのほうがいいでしょう。

またスーツスタイルのインナーは白よりも紫や黒のブラウスのものを使う方が、全体的にしっくりまとまります。

購入が難しい場合ブラックフォーマル(喪服・礼服)フルセット レンタルサービスなどがおすすめです。

女性のアクセサリーで必要なものは靴・パンスト・バッグなど

女性の場合アクセサリーも気をつけたいアイテムとなります、優先順位の高いものからピックアップしてみますと、以下の通りです。

靴(パンプス)

色は喪服と合わせて黒のものを、装飾などがないシンプルなヒールで、3cm前後のものがベストです。

ストッキング

着物以外の場合、かならずストッキングは黒の無地のものを使います。パンツの場合、黒のソックスなどでもOK

ハンカチ

お葬式にもっていくハンカチの素材ですが、コットンや麻、ポリエステルなどがいいでしょう。シルクやリネンの場合には、光沢のないものを選びます。あまり目立たないデザインであれば刺繍などがあってもOK。基本は無地で白基調がおすすめです。

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バッグ

バックもパンプス同様に艶の少ない黒いものを選びます。小さめのコンパクトな形で、金具などの装飾が少ないものが良いですが、お花などをもらう場合もありますので、折りたたみの紙袋などを入れておく役に立ちます。

その他、服装以外の葬儀アイテム

必須のアクセサリー以外にも「持っていた方がいい」アイテムがいくつかありますのでご紹介します。

葬儀に持っていると良いアイテム
  1. 袱紗(ふくさ)…香典を包むもの。紫色の場合、慶弔両方で使用することができるのでおすすめです。
  2. 数珠…持っていてもいなくてもOK。宗派によって多少種類が異なります。女性の場合、珠の大きさが小さいものが多いです。
  3. ネックレス…パールがたまに二連になっているネックレスもありますが、これは忌み嫌われるメッセージとなるためNGとなります。つける際にはなるべくシンプルなデザインを選びます。

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お通夜の場合は喪服では無くてもOKってホント?

もしあなたが突然の知らせをうけ、お通夜だけ参加するという場合、ダークな基調のスーツなどで参加しても大丈夫という時代はありました。

ですが、昨今葬儀屋などの事情により亡くなってから2~3日後の通夜も増えてきています。

時代の流れにより、今までは平服でよかった通夜も「きちんとした礼服で参列する時代となってきた」という風潮があるので、注意が必要です。

もちろん準備が間に合わない場合には仕方ありませんが、できれば喪服を着ての通夜参加をおすすめします。

「安く」を希望する場合はレンタルもあり

最近では喪服をレンタルできる業者も多くなってきました。最速で葬儀用一式がすべてそろうので手軽です。

アクセサリー類などもすべて一式でブラックフォーマル(喪服・礼服)フルセット が安くレンタルできる点も魅力です。

また年を重ねると服が傷んだり、自分の体格に変化が生じることがあります。そのような場合にもレンタル業者への依頼は役に立つでしょう。

成長が早い子ども用のレンタルも充実しています。

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おわりに

急な葬儀の際、どのようにして喪服を調達するかをまとめました。

可能であれば先に用意しておけると安心ではあるものの、急な知らせはいつ訪れるか誰にもわかりません。

そんな時にはどこで購入するのか。またはレンタルできるところはあるのか。を知っているだけで、実際の葬儀の準備にかかる時間は変わってくると思います。

不幸な知らせは無いに越したことはありませんが、いざという時のためにぜひお役立てください。

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この記事を書いた人

40代後半を機に両親の介護や親せきがいなくなるなど、今までになかったライフワークが押よせる。準備をしていなかったため、疲労がかさみ、自身も一時入院。その後セミナーや書籍を読み「終活」の必要性を感じる。

いままでの経験、そしてこれから自分たちにも来るであろう終活をふまえ、当サイトを立ち上げました。

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